体外受精

不妊治療はまさに日進月歩!著しく進んだ治療法の一端を紹介します。体外受精はこれまで妊娠がほぼ不可能だったご夫婦にその可能性を与える高度な治療法です。顕微授精は体外受精プログラムのうち、「受精」を顕微鏡下で行う治療法で、とくに男性不妊の治療法として多くの方に朗報を与えています。

体外受精

■当クリニック体外受精の特徴
□体外受精成功率アップにつながる要因

体外受精プログラムは�卵子の採取(採卵)�精子の確保(排精)�受精(媒精)と培養、�胚移植(分割卵の子宮内移植)の4つのステップを踏みます。体外受精による妊娠成功率は、このすべてのプログラムを、常に最新の医療機器と治療手技を駆使することで上昇します。
●成功の可否を握る☆成熟卵の確保 ☆排卵時期の決定 ☆元気な精子の確保などのプログラムは、最先端の医学水準を守る努力をしています。

□外来通院で受けられます。
従来、入院治療が主だった体外受精ですが、当クリニックでは、通院治療で受けることができます。
●成熟卵を確保するための排卵誘発剤治療は、当院への通院治療で受けられるとともに、近医を紹介することもあります。
●採卵に合わせて、ご主人の精子を確保します。
●採卵後は2時間の安静後、帰宅できます。
●胚移植後は2時間の安静後、帰宅できます。
●胚移植後の黄体維持治療は、飲み薬で行い、通院の必要はありません。

顕微授精

■当クリニック顕微授精の特徴
□顕微授精成功率アップにつながる要因

●当クリニックの顕微授精はすべてICSI(細胞質内精子注入法)を採用しています。
●無精子症の治療には、精巣上体あるいは精巣から直接、精子を確保する方法で顕微授精を行います。

□病診連携治療システムにより、外来通院で受けられます
●当クリニックにおいて初めて無精子症を克服して妊娠されたご夫婦の場合は、ご主人は大学病院泌尿器科で精巣精子を採取し、当クリニックに持参し、顕微授精を行い、妊娠に成功しました。

精子・受精卵の凍結保存

●精子または受精卵を凍結保存する方法で、精子を採取する負担及び、採卵を繰り返す負担が軽減されるメリットがあります。
●凍結保存した精子は融解後、人工授精または体外受精、顕微授精に用いることができます。凍結受精卵は融解後、胚移植に用いることができます。

胚盤胞移植

■着床直前の胚(胚盤胞)を子宮内に移植する方法です
●通常の体外受精、顕微授精では、排卵から2日目、3日目の卵(胚)を子宮内に移植します。これによって妊娠する方は多数います。しかし、良質の胚を繰り返し移植しているにもかかわらず、残念ながら妊娠しない方がいます。
●このような方の場合、通常より培養期間を長くした胚を移植すると、妊娠率が高くなることがわかりました。採卵から5日目に、子宮内膜に着床する直前まで体外で発育させた胚を移植する方法で、「胚盤胞(はいばんほう)移植」といいます。
●当院では、通常体外受精、顕微授精で妊娠しない方を対象に「胚盤胞移植」を行っており、成果が期待できます。
胚盤胞

アシステッドハッチング

■受精卵が着床しやすいようにする方法です
●子宮内膜に受精卵が着床する際には、卵を覆う透明帯の一部が溶けて、胚が一部、外に出てきます。これを孵化(ハッチング=hatching)といいます。
●アシステッドハッチングは「人工孵化」のことで、子宮内に移植した受精卵が着床しやすいように、受精卵の透明帯を薄くする方法です。
●当院では従来の「酸」に替わる、より安全で機械的な方法として、レーザーによるアシステッドハッチングを行っています。
レーザーによるアシステッドハッチング

二段階胚移植

■胚移植の際に、培養期間の異なる受精卵を二段階に分けて移植する方法です
●採卵2日目の4分割卵、及び、採卵5日目の胚盤胞を、同一周期に二段階で移植します。
●子宮内膜への着床率を上昇させるテクニックとして期待されています。


福田ウイメンズクリニック

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