Q&A

不妊症相談Q&A 

回答内容は当院の場合に限らせていただきます

■不妊症の疑問・質問・不安にお答えします
■医師・胚培養士・看護師がお答えします
■メールによる質問・相談にお答えします
 
 
■当院システム

「プライベートクリニックとして、『院長』イコール『主治医』態勢を守っています」とありますが、具体的にはどういうことでしょうか?
検査結果の診断、治療方針、治療スケジュールなど、すべてを院長が担当します。
 当院が方針とする「プライベートクリニック」には2つの目的があります。ひとつは、患者さんお一人ずつ異なる状況に応じて、きめ細かく治療法を選択していくことです。もうひとつは診察・検査・検査結果の診断・治療方針およびスケジュールの決定などは、すべて、院長が一貫して責任をもって担当することです。
 顕微授精を例にご説明します。
★採卵を前提とした卵巣刺激法:卵巣の状態・年齢などを考慮し、卵巣刺激方法・投与薬剤などの判断は、必ず院長が行います。
★採卵日の決定:院長が超音波検査によって卵胞の発育を観察しながら、最も適切な採卵日を判断しています。
★採卵:院長が必ず採卵いたします。
★顕微授精および受精の確認:胚培養士が担当しますが、いずれも必ず院長が確認いたします。
★移植:院長が必ず移植いたします。

■診療

●初診
初診は夫婦一緒に受けないといけませんか?
女性おひとりで大丈夫です。
 よくある質問ですが、初診は女性おひとりでも、ご夫婦そろってでも、どちらでもかまいません。ただし、男性の精液検査は必須です。初診が女性だけだった場合は、できるだけ早めに、ご主人の都合のよいときに精液検査を受けてください。

不妊症の知識がほとんどなく初めての診察が不安です。
不妊症の基本を理解できるテキストをお渡ししています。
当院では初診の患者さんには院長著のテキスト「TEXT for STERILITY 母になる日のために…不妊症の検査と治療」をお渡ししています。当ホームページからも送付の申し込みができます。不妊症についての基本的な情報がやさしく解説されていますので、ご利用ください。合わせて、初診時には「不妊症の検査と治療リスト」をお渡しして説明しますので、ご心配せずにご来院ください。

初診の時は何を持っていけばいいですか?
健康保険証と基礎体温表を持参ください。
 健康保険証は必須です。基礎体温をつけている方は体温表を持参ください(つけていない方は必要ありません)。初診では問診表に記入します。以前に不妊の検査や治療を受けたことのある方は、経過をメモに整理しておくことをお勧めします。
 
初診は月経周期のいつ頃がいいですか?
月経中を避ければいつでも結構です。
 初診では内診や経腟超音波検査(検査用の細い器具を腟内に挿入します)を受けることが多いので、月経中は避けたほうがいいでしょう。それ以外はいつでもかまいません。

40歳以上でも受診できますか?
もちろんできます。
 当院では受診・検査はもちろん、体外受精・顕微授精にも年齢制限はありません。当然ながら、当院の治療実績は40歳以上の方を含む妊娠成功率となっています。

●診察
診察は予約制ですか?
予約制ではありません。
 初診・再診ともに予約制ではありませんので、診察時間内にいらしてください。なお、スケジュールが特定される卵巣刺激の注射などは、休診日(日・祭日)でも行いますが、その場合は予約となります。

完全予約制にする予定はありますか?
現在のところありません。
 よくいただく質問です。患者さんは、完全予約制は、たとえば午前10時の予約の場合、この時間ぴったりに診察を受けられるシステムと受け止めます。しかし、実際には診察や検査の内容によって順番がずれることもあり、完全予約制であっても予約時間ちょうどに診察を受けていただくのは難しいのです。このような事情で、完全予約制を導入すると、かえって患者さんの期待に添えないこともあるため、当院では完全予約制を導入する予定はありません。ご理解ください。

女医さんの診察日はありますか?
土曜日には女性医師の診察があります。
 当院では毎週土曜日、院長診察のほかに女性医師が診察を行っています。ご希望の方は受付にその旨を伝えてください。なお、初診は院長が担当します。また、不妊治療では、体外受精・顕微授精はすべて院長が担当し、女性医師の担当はタイミング指導などの一般不妊治療と人工授精となっていますので、ご了承ください。

夫も一緒に診察室に入り、説明を受けられますか?
もちろん可能です。
 必要に応じてご夫婦で診察室に入ってもらい、説明しています。とくに、一般治療や人工授精から、体外受精・顕微授精へのステップアップをお勧めする場合には、ご夫婦一緒に治療内容の説明を受けていただくようにお勧めいたします。

■検査

●検査(女性)
基礎体温を測るときの注意を教えてください。
「目がさめたら動かずに測ること」が大切です。
 基礎体温表は、不妊症の検査や治療を受ける上で有用な情報です。面倒でも毎日、基礎体温を測ってください。基礎体温はたとえば午前8時など、毎朝同じ時間、一定の時間に測るものではありません。あくまでも「目がさめて体を動かす前の体温を測定」します。7時に起きたら7時に、9時に起きたら9時に測りましょう。時間は多少ずれても、目がさめたらすぐに測ることが大切です。また、基礎体温は必ず基礎体温表(折れ線グラフ)に記入してください。
      
低温期に受けるホルモン検査はいつ頃受ければいいですか。
月経開始日から5~7日日目頃です。
 月経周期や排卵は、視床下部・下垂体・卵巣などから分泌されるホルモンがバランスよく働くことで正常に保たれています。視床下部・下垂体・卵巣のいずれかの働きが悪いと、月経不順や排卵障害が起こってきます。そこで、血液中のいくつかのホルモンの量を測定してホルモンの分泌状態を調べるのがホルモン検査です。
 低温期にはFSH(卵胞刺激ホルモン)、LH(黄体形成ホルモン)、E2(卵胞ホルモン)、PRL(プロラクチン)のほか、必要な場合にはテストステロン(男性ホルモン)を測定します。血液検査は月経の始まった日から数えて5~7日日目頃に行います。
 ホルモン検査は不妊原因の検査や治療方針の決定に欠かせない検査です。検査の具体的な内容についてはパンフレットをお渡しするとともに、看護師が詳しく説明を行います。

高温期に受けるホルモン検査の内容を教えてください。
E2(エストロゲン)、P4(プロゲステロン)を調べます。
 高温期のホルモン検査は、黄体機能が正常かどうかを調べるのが目的です。排卵後は、卵子が出てカラになった卵胞が黄体に変化して、ここからプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されます。このホルモンが基礎体温を高くするのですが、高温期が短い、低温期と高温期の温度差が少ないなどの場合には、黄体機能不全が疑われます。高温期のホルモン検査は高温に移行後5~7日目頃に受けていただきます。同時に、超音波検査で子宮内膜の厚さとその性状を観察いたします。

超音波子宮卵管造影検査はどんな検査ですか。
造影剤を注入し、経腟超音波で子宮と卵管を観察する方法です。
 子宮の入り口から細いチューブを子宮内に入れ、そこから超音波診断用造影剤(レボビスト)を静かに注入し、超音波検査を行います。造影剤が合わない方(ガラクトース血症の方)は申し出てください。なお、この検査は予約制です。月経開始1~3日目の間に電話で予約してください。
●当日持参いただくもの/基礎体温表、ナプキン1枚
●検査後の注意
・ガーゼは3~4時間後に必ずご自分で抜いてください。
・検査当日は湯船への入浴を避け、シャワーにしてください。
・検査時に処方された薬(抗生物質)は必ず指示通りに飲んでください。

●検査(男性)
精液検査は予約が必要ですか?
いつでも予約なしに受けられます。
 当院では診察時間内に来院いただければ、いつでも予約なしに受けられます。ご主人が来院できず、自宅で採取する場合は2~3時間以内に持参ください(ご主人でなくてもかまいません)。検査結果は当日にわかります。こちらもご主人でなくても大丈夫です。

独立した採精室はありますか?
待合室と違うフロアにあります。
 クリニック6階に採精室があります。ご主人は待合室を通らずに直接、採精室へ行くことができますが、ご利用の際は受付に声をかけてください。

精液検査を受けるときの注意を教えてください。
検査前3~4日間は禁欲してください。
 検査に際しては、3~4日間禁欲してください。前もって検査容器と検査時の注意書きをお渡ししますので、禁欲期間、採取時刻を記入の上、提出してください。

■治療 
下記項目をクリックすると該当ページが表示されます
●一般不妊治療 ●人工授精 ●体外受精・顕微授精 
●精子の凍結保存 ●受精卵の凍結保存 ●凍結胚移植
 

●一般不妊治療
 製作中

●人工授精
人工授精の実施前に行うことはありますか?
排卵時期を予測します。
 人工授精を行うには排卵の予測が必要です。排卵時期を正しく予測するために、超音波検査で卵胞の発育を観察し、合わせて尿中LH(黄体形成ホルモン)を測定します。LHサージ(排卵直前にLHが大量に分泌される現象)を確認、またはhCG注射の翌朝に人工授精を行います。

クロミフェン周期

人工授精のあとに気をつけることはありますか?
生活は普段通りで結構です。
 人工授精はすぐ終わりますが、診察台で5分程、安静にしていただきます。帰宅後は、運動を含めて普段通りの生活で結構です。抗生物質は2日間きちんと服用してください。

●体外受精・顕微授精
胚培養士の方はどんな仕事をしているのですか?
配偶子(卵子・精子)、受精卵《胚》を扱う専門職です。
 胚培養士はエンブリオロジストとも呼ばれ、受精卵を扱う専門職を指します。具体的には、採卵の際の補助、精液の調整や精子の管理、体外受精、顕微授精、受精卵の確認と培養、精子凍結、受精卵凍結などの仕事を担っています。また、卵子や受精卵を培養する培養器が適切に稼動しているかをチェックするのも、胚培養士の仕事です。
胚培養士の仕事場は培養室です。培養室は、研究所・実験室などを意味するラボラトリーを省略して、「ラボ」とも呼ばれています。当院の場合、培養室は診察室内にあります。胚培養士が直接、患者さんと接する機会は少ないのですが、ARTを行う治療施設には欠かせない重要な仕事を受け持っています。

採卵にはどんな準備が必要ですか?
麻酔に備えて前日は深夜以降の飲食を控えてください。
 「経腟超音波下採卵」といって、経腟超音波で卵巣の中を観察しながら、採取針を穿刺して、成熟卵胞を採取します。また、当院では、採卵時は鎮痛目的で麻酔を使用することがあります。このように、採卵は手術のひとつなので、事前に詳しい説明を受けていただいた上で、承諾書と同意書にご本人とご主人の署名・捺印をいただきます。
 前日および当日の注意事項は下記のようになります。
●前日の注意/採卵前日は深夜以降の飲食は控えてください。
●当日持参いただくもの/承諾書、同意書、ナプキン1枚、サニタリーショーツ1枚。
●帰宅/採卵から1~2時間後に診察を受けていただいたあとで帰宅できます。
●入浴/当日は入浴を控え、安静にしてお過ごしください。
●抗生物質、ホルモン剤などの薬は必ず指示通りに服用してください。

胚移植をした日は安静が必要ですか?
入浴を控えますが、生活は普段通りでかまいません。
 新鮮胚移植の場合、通常は採卵の翌々日に胚移植を行います。胚移植そのものは数分で終わりますが、移植後1時間ほど院内で休んでから帰宅していただきます。当日は入浴を控える以外、生活は普段通りでかまいませんが、卵巣の腫れが強い場合は安静が必要なこともあります。

新鮮胚移植と凍結胚移植の違いを教えてください。
新鮮胚移植は、採卵の周期に胚移植します。
 体外受精・顕微授精ではまず、女性の卵巣から卵子を採取します。これを採卵といいます。採卵後は体外受精または顕微授精で、卵子と精子の受精操作を行います。採卵と同じ周期内に、受精卵《胚》を子宮内に戻す胚移植を行うことを、新鮮胚移植といいます。
凍結胚移植では、受精卵《胚》を凍結保存した後、採卵を行った周期から時間をおいて、別の周期に、凍結受精卵《胚》を融解して胚移植します。
新鮮胚移植、凍結胚移植、どちらを選択するかは、卵巣過剰刺激症候群の有無や子宮内膜の条件によって判断します。

受精卵のグレードについて教えてください。
グレード1からグレード5までの5段階で評価します。
受精が成立すると、受精卵は卵割(細胞分裂)を繰り返しながら発育していきます。受精卵の発育はグレード(G)1から5までの5段階で評価し、G1がもっとも良好で、数字が多くなるほど低くなります。当院ではG4・G5は胚移植が難しいと判断しています。当院では「ART記録表」によって説明しています。ご不明な点や疑問は、その際に何でもご質問ください。

体外受精・顕微授精では、同意書に署名・捺印するのですか?
十分に理解いただいたうえで、ご夫婦ともに署名・捺印をいただきます。
 体外受精・顕微授精を受けていただく際には、ご夫婦そろって治療内容や治療スケジュールの説明を受けていただきます。十分に理解いただいた上で、ご夫婦ともに署名と捺印をいただきます。

受精卵は胚移植までどこに保存されるのですか?
培養器の中で、厳重な保護のもとに培養されます。
 体外受精では媒精後、顕微授精では授精操作後、すぐに培養器の中で培養されます。この段階では、まだ受精卵となっているかどうかはわかりません。通常は同日夕方に受精確認を行います。確認が難しい場合は翌朝になることもあります。培養器はできるだけ女性の体内に近い環境を保つ必要があり、受精や卵割の確認など必要なとき以外、培養器は開閉されません。同様に、受精卵も観察に必要なわずかな時間以外は、外に出されることなく、培養器の中で厳重な保護のもとに培養されます。

受精卵が取り違えられる心配はありませんか?
ダブルチェックのもと、厳重に管理しています。
 体外受精・顕微授精ともに、どなたの卵子か、どなたの精子かを厳重にチェックするとともに、受精操作の際には、操作台に一組以外の卵子や精子を置くことはありません。万にひとつでも他の方のものと混ざるのを防ぐためです。また、ダブルチェックといって、二人の胚培養士がお名前をチェックします。このように、当院では取り違え防止のために、厳重な管理を行っています。

●精子の凍結保存
精子の凍結はどんなときに行うのですか?
精液採取ができない場合に備えます。
精子凍結の目的は、人工授精、体外受精、顕微授精当日に、仕事や体調によって精液採取ができない場合に備えるためです。具体的には、精液採取後、洗浄濃縮法でピックアップした元気な精子を液体窒素の中で保存します。

凍結精子はどのぐらいの期間、保存できますか?
保存期間は原則として1年間です。
技術的には半永久的な保存が可能です。しかし、ご夫婦の年齢や治療継続の希望など、さまざまな事情によって保存期間は変わってきます。当院では、保存期間は原則1年間とし、それ以上はご夫婦の希望を伺ったうえで、更新します。もし、治療中止の希望があった場合には、責任をもって廃棄します。

●受精卵《胚》の凍結保存
受精卵《胚》を凍結保存するのはどんなときですか?
胚が余ったときや採卵と同じ周期での胚移植が難しい場合です。
 体外受精・顕微授精では、日本産科婦人科学会の会告によって、胚移植は原則1個が望ましく、年齢が高いなどの場合の上限は2個以内とされています。その場合、移植されない胚が余った場合には、余剰胚として凍結保存することができます。また、卵巣過剰刺激症候群が発症し、重症となる可能性があると診断された場合や、子宮内膜が非常に薄くて胚移植しても着床しにくいと考えられる場合、その周期での胚移植は控えないといけません。以上のような場合、胚を凍結保存しておけば、次回以降の周期に融解して、胚移植を行うことができるわけです。
 世界で最初の凍結受精卵による赤ちゃんが誕生したのは、1984年のことです。以後、受精卵凍結と融解の技術は大きく進歩し、現在では、胚の凍結保存および凍結胚移植を手がけているかどうかが、ARTを実施する医療機関の実力を評価する大きな目安となっています。

受精卵《胚》の凍結について具体的に教えてください。
細胞が壊れないように凍結保護剤を使います。
 胚の凍結法には緩慢凍結法とガラス化法があります。緩慢凍結法は、プログラムフリーザーという器械を使って、時間をかけてゆっくり凍結する方法です。ガラス化法は短時間に一気に急速凍結を行う方法です。いずれの場合も、受精卵の細胞が壊れないように、凍結保護剤を使って行われます。
 当院の場合は、培養2日目の2~8分割胚に対しては緩慢凍結法または超急速ガラス化法を、培養5~6日目の胚盤胞に対しては超急速ガラス化法を行っています。凍結した胚は-196度Cの液体窒素の中に保存されます。

凍結受精卵はどのぐらいの期間、保存できますか?
保存期間は原則として1年間です。
 -196度Cの液体窒素の中で保存される胚は、半永久的に保存可能ですが、当院では、保存期間は原則1年間とし、それ以上は、この1年以内にご夫婦から希望があった場合に更新しています。希望の申し出がなかった場合や治療中止の希望があった場合には、その後の処分は当院一任となります。なお、日本産科婦人科学会では会告として、「胚の凍結保存期間は夫婦の婚姻の継続期間のみとする」としています。従って当院もこの会告に準じ、離婚後の凍結胚は破棄となりますので、ご了承ください。

受精卵《胚》の凍結には同意書が必要ですか?
説明を十分に理解いただいたあとで、ご夫婦の署名捺印をいただきます。
受精卵《胚》を凍結保存する場合には、必ずご夫婦そろって、凍結保存・融解の方法や起こり得るリスクなどの説明を受けていただきます。十分に理解いただいたあとに、ご夫婦の署名・捺印をいただくことになっています。

●凍結胚移植
凍結した胚を融解しても大丈夫なのでしょうか?
約90%は大丈夫です。
 凍結、融解の操作の過程で、一部の胚は変性、破損してしまう可能性があります。凍結、融解後の胚の生存率は90%程度です。

凍結受精卵移植のホルモン補充療法について具体的に教えてください。
移植周期の前周期高温期からホルモン投与が始まります。
 凍結受精卵移植のためにホルモン補充療法を行うことを「人工周期」といいます。具体的には、前周期高温相4〜5日目よりGnRHアゴニストを使って自然な排卵を抑え、移植周期の月経第1日からエストロゲン(卵胞ホルモン)を補い、その後プロゲステロン(黄体ホルモン)を併用していきます。当院の具体的なスケジュールについては下記の図を参照ください。

 
■治療費

支払いにクレジットカードは使えますか?
当院ではクレジットカードは使えません。
 当院ではキャッシュでの一括支払いをお願いしています。原則として、体外受精・顕微授精のための注射などは保険がききません。支払い額は治療内容によって違います。「当院不妊治療の費用」のページを参照の上、詳細は受付にお問い合わせください。

体外受精・顕微授精で途中キャンセルの場合、治療費はどうなりますか?
採卵時、胚移植時によって違います。
 当院の場合、体外受精初回の治療費は300000円、2回目以降250000円です。顕微授精初回は350000円、2回目以降300000円です。採卵でキャンセルした場合、体外受精・顕微授精ともに120000円となります(採卵時麻酔を使わなかった場合は100000円)。移植をキャンセルの場合、体外受精は180000円、顕微授精は220000円を申し受けています。ART(生殖補助医療)については、必ず価格表をお渡ししていますが、詳しくは受付事務担当へお問い合わせください。

体外受精・顕微授精の場合、治療費の助成は受けられますか?
当院は「特定不妊治療費助成事業」の指定医療機関なので、助成を受けられます。
指定医療機関で特定不妊治療(対象:体外受精/顕微授精)を受けた場合、治療費の一部が助成されます。当院は、特定不妊治療費助成事業の指定医療機関です。詳細は「特定不妊治療費の助成」のページを参照ください。

■いろいろなフォロー
●心のフォロー
不成功のときの心のフォローは?
患者さんの心に寄り添うように努力しています。
 妊娠できなかったり、流産してしまったときには、深い悲しみと喪失感に襲われるものです。なにより、他の患者さんの視線にさらされるのは大きな苦痛です。そんなときは、プライバシーを守れる回復室で休んでいただき、患者さんの悲しみに寄り添う努力をしています。泣きたいだけ泣いていただき、「どうして流産なの?」という問いには、日常生活、仕事、スポーツなどが原因ではないとお答えしています。流産については、どうしてもご自分を責めてしまう方が多いのですが、少しでも前向きに次のチャンスを考えてもらえるように、丁寧なアドバイスを心がけています。
 
 


不妊症相談用メールアドレス fukudacl@aol.com

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●ご相談内容によっては診察を受けていただかないとお答えしかねることがあります。
●回答・返信には多少時間がかかることがありますので、ご了承ください。
●ご質問・回答モデルをホームページ上で紹介することがありますので、ご了承ください(ご相談者のプライバシーに触れることはありませんのでご安心ください)。



福田ウイメンズクリニック

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