高度不妊治療(体外受精・顕微授精)

ERA(子宮内膜着床能検査)

■ERA検査の目的とメリット
ERA(子宮内膜着床能検査/以下、ERA検査)は、受精卵(胚)の着床に対して、子宮内膜の受け入れ準備がもっとも整った時を選んで、胚移植することを目的とした検査です。

子宮内膜が胚を受け入れる時期を「着床ウィンドウ」といいます。ERA検査では、患者様の子宮内膜を採取し、236個の発現遺伝子を解析します。子宮内膜の着床能を遺伝子レベルで解析することで、患者様ひとりひとりの着床ウィンドウを特定することができます。

患者様それぞれに微妙に違う着床ウィンドウを特定して胚移植することで、妊娠成功率は高くなります。とくに、良好胚や胚盤胞移植で妊娠不成功となった方の場合、ERA検査実施後の胚移植で妊娠するケースは多く、この検査の有効性は科学的に確かめられています。

■ERA検査を受ける際の注意点
○検査を受ける1周期は、胚移植は休みとなります。
○検査の結果、ときには再検査が必要になる場合があります。
○検査スケジュールは、ホルモン補充周期、自然周期によって多少違います。
○子宮内膜を採取する検査なので、少量の出血や軽い痛みを伴うことがあります。

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